下半身を効果的にひきしめる!

下半身冷え性の症状

下半身冷えタイプの冷え性の人は、手足や顔が

ほてったり、口がかわきやすかったり、おなかが張る、

肩こりがひどい、などの症状がみられます。

生理のときには、経血量が多くレバー状のかたまりが 

たくさん出ます。 月経のはじめ頃には生理痛があり、

周期はやや遅れぎみです。月経の前や排卵日の前後

は、ニキビや便秘、肩こりなどが悪化しがちですね。

肌には、シミやソバカスがみられ、唇の色が悪く、 

顔色もくすみやくまが目立つようです。

下半身冷えは、末端冷え性よりもさらに進んで

しまった冷え性のタイプ。 症状もちょっと深刻に

なっていますね。この時期こそ冷えを克服して、

体の芯からのほかほか美人になりたいものですね。

一刻もはやく冷えをなくす生活に切り替えましょう。

下半身冷えを解消するストレッチ

下半身冷えの大きな原因のひとつは、運動不足。

足元が冷たくなっている部屋でのデスクワークなどは、

長時間にわたると身体にこたえるのではないでしょうか。

とくに女性は、下半身が血行不良になりやすいため、

婦人病にもつながりやすくなります。下半身を

意識的に動かして温め、冷えの改善を促しましょう。

◇ 下半身冷えを解消するストレッチ

1、仰向けに寝た状態でつま先を外側へ倒します。

2、つま先を 内側にたおします。

  外側と内側を3回ずつ交互にくり返します。

3、次は爪先を前にたおします。

4、つま先を 後ろへたおします。

  前と後ろを交互に3回ずつ繰り返しましょう。

冷えた体を手早く温めるには

下半身冷えに限らず、冷えたからだを手早く温める

ことができるのは、ストレッチやエクササイズですね。

冷えをうみだす原因は、運動不足とも言われています。

動かなければ、体を温める熱がうまれませんので、

当然のことながら冷えてしまうというわけです。 

特に注意したいのがオフィスワークをする人の下半身。

オフィスの足元は、夏でも冬でも冷えやすくなっています。

血行不良になりやすいので、できるだけ意識的に

動かして温め、冷えを予防することが大切です。

* 時間がたっぷりあるときは、半身浴がおススメです☆