下半身を効果的にひきしめる!

冷えた体を手早く温めるには

下半身冷えに限らず、冷えたからだを手早く温める

ことができるのは、ストレッチやエクササイズですね。

冷えをうみだす原因は、運動不足とも言われています。

動かなければ、体を温める熱がうまれませんので、

当然のことながら冷えてしまうというわけです。 

特に注意したいのがオフィスワークをする人の下半身。

オフィスの足元は、夏でも冬でも冷えやすくなっています。

血行不良になりやすいので、できるだけ意識的に

動かして温め、冷えを予防することが大切です。

* 時間がたっぷりあるときは、半身浴がおススメです☆

下半身冷えの原因 骨盤のゆがみ

下半身冷え性は、末端冷え性よりもさらに進んでしまった

冷え性のタイプですので、症状も深刻になっています。

下半身冷えの原因のひとつとして 骨盤のゆがみ

あげられます。

骨盤がゆがんでいると、下半身に滞っている

水分や血液を上半身に押し戻す力が弱くなること

から、下半身冷えになってしまうわけですね。

こういった冷え性を解消して正常な血流をつくるため

には、骨盤の歪みをなおすことが不可欠になるでしょう。

ゆがみが改善されて冷えがなくなると、原因不明だった

身体の不調が改善したり、無駄な脂肪などもつきにくく

なり、体本来が持ちあわせている良い循環がうまれます。 

からだがスッキリして元気になり、ボディラインも整いますよ。

下半身冷えの予防法

下半身冷え予防するには、日常の食生活や服装の

見直しが大切なポイントですよね。

からだを冷やす食べ物や飲み物を多くとり過ぎないように

気をつけ、からだを温めるといわれている食べ物

意識して摂取するように心がけます。

服装では、できるだけスカートではなくパンツを

着用するなどして、下半身を冷えからガードします。

腹巻やレッグウォーマー、ストールなどの温めグッヅ

を身につけるという気づかいも必要でしょう。

冷え性用の靴下なども利用したいですね。

冬だけではありませんよ。夏こそです!

エアコンの冷えは気づきにくいので特に注意が必要なんです。

夏はカーディガンをもちあるく習慣をつけたいもの。

また、1日の疲れは、ゆったりと入浴して体を

芯から温めることで早めに取り去っておきましょう。

下半身冷え性の特徴

下半身冷えるタイプの冷え性の人は、 

足腰が冷たく、不眠になりやすい人が多いようです。

また、次のような症状が自覚されます。

下半身冷え性の特徴的な症状をチェックしてみましょう。

◇ 下半身冷え性の特徴

1、 肩こりがひどい

2、 おなかが張る

3、 冷えるとおなかがキューッと痛むことがある

4、 口がかわきやすい

5、 顔や手がほてることがある

これらは、冷えが進行した段階の特徴的な症状といえます。

でも、こういうことってありますよね・・・普通に。

わりと有りがちなことだから気づきにくいのかもしれません。

思いあたることがある場合は、すぐにでも冷え対策

心がけるようにしましょう。放っておくと、様々な体の不調を

招いて、さらには大きな病気につながっていくことになります。

また、脂肪はからだの冷えている部分からどんどん増え続け、

脂肪細胞自体も太って大きくなりますので、下半身冷えが

あるということは、当然、下半身太りにつながってしまいます。

気づいたときが下半身冷えと下半身デブを解消するチャンスです!